【第10回A級合格】マーケティングを生涯の仕事に!

合格体験記
- 後藤 俊介様
- 外資系生命保険会社
- 40代・男性
受験のきっかけを教えてください。またいつ頃から受験勉強を始めましたか?
理論と実務のバランスを取りたい
キャリアで一貫して続けてきたマーケティング業務の経験を形にしたいと考え、受験を決意しました。
私は、特に4マス媒体を中心とした統合マーケティングコミュニケーションの業務経験が長いのですが、マーケティング理論全般や他業界の事例についても改めて学び、マーケティング全体を理解したいと考えました。
本格的に勉強し始めたのは約2か月前からでした。短い期間ではありましたが、理論と実務を結びつけながら学ぶことで、より広い視野を持つことができました。
マーケティング・ビジネス実務検定®A級受験の学習方法
複数教材と対策講座で深めたマーケティング知識
「マーケティング・ビジネス実務検定アドバンスト版テキスト」、「アドバンストトレーニング問題集」、「アドバンスマーケティング・ビジネスハンドブック」、「マーケティング法務テキスト」、「A級過去問題」、「A級受験対策集中講座」を活用しました。
まずテキスト全体を通読し、基礎的な知識を網羅的に把握しました。その後問題集を使って実践的な演習を繰り返し、間違えた問題にフォーカスして理解を深めました。
さらに、論述問題対策としては、現在のマーケティングにおいて重要なトピックをピックアップし、規定の文字数内で説明できるようにまとめることを工夫しました。ワードファイルを使い、各トピックについて要点を整理し、自分の言葉で説明できるように構築しました。この作業により、試験当日の時間配分やスムーズな回答ができるようになったと感じています。
使用した教材・参加した講座
・アドバンス マーケティング・ビジネスハンドブック
・マーケティング・ビジネス実務検定®A級本試験問題
・マーケティング・ビジネス実務検定B級・A級のためのアドバンストトレーニング問題集
・マーケティング・ビジネス実務検定®アドバンスト版テキスト
・B級・A級のためのマーケティング法務テキスト
・マーケティング・ビジネス実務検定®A級 1日集中対策講座






資格をどのように活かしていきたいですか?
俯瞰した視点でのマーケティング施策実行
理論も合わせて学び直したことで、「施策の目的」、「いま進めている実務がどの役割を担っているのか」など俯瞰した視点で捉えられるようになり、この視点を持つことで、これまでの業務がどのように全体の戦略に貢献しているのかを理解しやすくなり、思考が整理され、意思決定における精度が高まったと感じています。
今後も、学んだ理論と実務をさらに統合させ、継続的に学びを深め、変化の速いマーケティングの世界で柔軟に対応できるようにしていきたいです。
マーケティング・ビジネス実務検定®A級を受験した感想
マーケティングはやはり面白い
マーケティング分野にもともと興味があり、今までの実務経験を活かしながら学べたことが、非常に楽しく感じられました。
ケーススタディでは、「一つの正解があるわけではない」といった点が非常に印象的でした。特にマーケティングの施策においては、異なる視点やアプローチによって、複数の解決策が考えられることが多いと実感しました。「論理展開によっていくつかのオプションが正解になりうる」という点は、非常にリアルで実践的な内容だと感じました。
これから勉強・受験される方へメッセージ
日々の生活からマーケティングの知識を得る
A級試験は知識問題に加え、計数問題や論述問題も含まれているため、単に知識を蓄積するだけでは難しいです。試験に合格するためには、知識の理解だけでなく、実務で得た知識をどう活かすか、実際のマーケティング施策を分析し、論理的に説明する力が求められます。
日々消費者として、あらゆる企業のマーケティング施策に接する中で、「なぜこのお店はここに立地しているのか?」、「コミュニケーションメディアの選択や表現の狙いは何か?」、「価格設定の理由は?」といった視点で施策を考えるクセをつけると、マーケティングのフレームワークに基づいた思考が自然と身についていきます。
あらゆることが学びになるので、日常的にアンテナを高めて情報をキャッチし、学びを深めていくことが重要です。マーケティングの世界は非常に広く、常に進化し続けています。常に意識して取り組むことで、実務にも試験にも役立つ知識とスキルを磨くことができるはずです。
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