第42回 ロカボについて

みなさん、こんにちは!

最近、自宅勤務ですこし太ってしまい、スーパーの店頭などで見かける「おいしく楽しく適正糖質」のロカボマークが気になっています。
ケーキやチョコレート、アイスクリームなどのスイーツだけでなく、麺類やお弁当など高カロリーが気になる食品分野を中心に色々な商品が開発されているようですね。


そういえば、ロカボコースや低糖質コース、ロカボ定食などのメニューがあるレストランも増えているようです。
最近では、フランス料理店でも見かけることがあります。

「ロカボ」とは、一般社団法人「食・楽・健康協会」が提唱する低糖質志向の食習慣のことで「おいしく楽しく適正糖質をとろう」というものです。
「ローカーボ」ではなく、「ロカボ」です。
「ローカーボ」は極端な糖質制限をも含む概念だそうで、「ロカボ」とは区別されているようです。

日本人の一般的な糖質の摂取量は1日300グラムほどとされていますが、肥満や生活習慣病の対策として、1日70~130グラムに抑えることが推奨されています。(1食当たり20~40グラムで、10グラム以下の間食も認められています。)


大手の食品企業や流通企業が同協会に加盟し基準を満たす商品には、同協会が商標権を持つロカボマークが表示されています。

ダイエット中の人だけでなく、メタボ(メタボリック・シンドローム)や生活習慣病を気にしている人にも、ロカボは心強い味方かもしれません。
やはり、食事は美味しく楽しみたいですよね。

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