A級の出題例

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マーケティング事例科目(1)

問題 ≪形式:正誤(○×)式≫

次の各文章について正しいものには○印、誤っているものには×印を解答欄にマークしなさい。

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第1問

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(マイナンバー法)が施行される平成28年1月1日からは、本人の申請によって受け取れる「個人番号カード」は本人確認に利用できる公的身分証明書としての効力を持つことから、ビデオレンタルショップA店では、顧客管理データとして初めて来店された客から「個人番号カード」の提示を求め、その番号(マイナンバー)を顧客の登録番号として使用することを客に伝え、客からの承諾を得たうえで取得、保管し、2回目以降の来店、購買からは、その「個人番号カード」を見せるだけで、いつでも通常価格から5%を割り引くという販売促進策を平成27年1月1日から行なうことにした。(平成27年6月30日時点)

解答
解答:×
問題 ≪形式:穴埋問題≫
  • 小数点以下は、計算のつど小数点以下第2位を四捨五入し、小数点以下第1位までで計算すること。
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第2問

平成30年度の売上を月商1,500万円とする事業計画を策定した平成26年度月商1,200万円のA社は、平成26年度に投入した広告宣伝費(売上高対広告宣伝費比率3%)の2.5倍を平成30年度に投入することでその売上計画を達成させることを期したA社の、平成30年度に投入する広告宣伝費予算は( ① )万円と平成26年度対比で( ② )万円の増額となり、売上高(計画)対広告宣伝費(予算)比率は( ③ )%となる。

解答・解説
解答:①1,080 ②648 ③6.0
①の計算式
平成26年度の年間売上高:1,200万円×12カ月=14,400万円
平成26年度の広告宣伝費:14,400万円×3%=432万円
平成30年度の広告宣伝費:432万円×2.5=1,080万円
②の計算式
平成30年度の広告宣伝費-平成26年度の年間売上高=1,080万円-432万円=648万円
③の計算式
平成30年度の広告宣伝費÷平成30年度の年間売上高×%=1,080万円÷(1,500万円×12か月=18,000万円)×%=6.0%

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